2019年の10月から、大手携帯電話会社と契約してスマートフォンを利用する場合、端末代と通信費・通話料が完全に分離されたプランの提供が始まったことで、今まで以上にスマートフォンの端末価格に注目する人が増えました。

比較的安い価格でありながら実用性が高く、コストパフォーマンスに優れた格安のスマートフォンが高い注目を受けているのですが、格安スマートフォン市場でもトップシェアを誇っているのが中国メーカーであるオッポの端末です。

オッポの端末は日本でもAmazonなどで購入が可能でしたが、Amazonに加えて家電量販店や主要なMVNOがセット販売を行なっていおり、最近登場して話題となっているのがオッポのリノエーという端末です。

同端末の価格は具体的にどのくらいなのか、どのような点に魅力があるのかを詳しく解説していきます。

リノエーが高い注目を受けているのは、高品質でありながら同様の性能を持つスマートフォンと比較して価格が圧倒的に安い点にあります。

ディスプレイのサイズは現在世界的な主流となっている6.4インチサイズで、顔認証システムや指紋心象システムなどセキュリティ機能もしっかりしています。

CUPには中国のミドルスペックからハイスペックモデルの端末に搭載されていることが多い、Snapdragon710が搭載されていますし、メモリも6GBと十分な容量を搭載しているので端末に負担がかかる高性能のゲームも安定した動作でプレイできます。

またリノエーには「ゲームブースト2.0」というブースト機能も搭載されており、ゲームをプレイして言う最中に感じやすい画面のブレなどを最小限に抑えることができるので、きれいな映像がウリのゲームも十分に満喫できる仕様となっています。

スマートフォンのカメラで風景や自分自身を撮影し、SNSなどのアップする人も多いでしょうが、そんな人にもリノエーは最適な端末と考えられます。

アウトカメラは1600万画素と非常に高画質ですし、インカメラに至っては画素数が2500万画素とハイスペックモデルと遜色ない画素数となっています。

自撮りも簡単できれいにできますし、補正機能も充実しているので、素早く撮影と加工をしてネット上にアップロードできます。

海外メーカーのスマートフォンは、国産メーカーのスマートフォンではお馴染みの防水機能や防塵機能、おサイフケータイ機能などは非搭載のケースが多いのですが、リノエーは防水機能・防塵に機能を共に備えているので、日常生活の中で安心して利用できますし、おサイフケータイも搭載しているのでキャッシュレス決済によるポイント還元制度をフル活用したいと考えている人にもおすすめの1台です。

これだけの機能と性能を備えているスマートフォンを大手携帯電話会社で購入する場合、端末価格が10万円前後になってしまうことはよくあるのですが、リノエーの本体価格は購入する店舗によって異なるものの、Amazonや家電量販店などで購入する場合、税込み・送料込みで40,000円をきる価格で購入できます。

さらにMVNOから通話SIMとセットで購入する場合には、特別割引が適用され、20,000円代という破格の安さで購入することができます。

メインのスマートフォンとは別に2代目の端末として使うことを考えている場合や、データSIMなどでの利用を考えている場合には家電量販店などでSIMフリーモデルを購入するのが良いでしょうし、通話SIMを利用してメインの端末での利用を考えている場合にはMVNOのキャンペーンなどを利用するのが特におすすめです。

OCNモバイルONEや楽天モバイルなどの人気のMVNOでセット販売での取り扱いがあります。